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夢咲すずの日常と雑記

【さらばクソリプ!】新機能のリプライ制限でTwitterはどう変わる?

(最終更新 2020/09/04)

こんにちは、夢咲すずです!

みなさんはTwitterのリプライ(返信)機能、使ってますか?私は普段から頻繁に使っています。

 

しかしこのリプライ機能、ツイートを見ることができる世界中のすべての人がツイートにリプライをすることができるため、ツイート主や見た人が不快になるようなリプライを送ってくる人もいます。

そのような不適切なリプライはクソリプと呼ばれていますね。

 

これまでにもクソリプ対策として、特定のリプライを非表示にする機能がありました。しかし、送られてきたあとに手動で非表示にしなければいけない、非表示にしても見ようと思えば見える(非表示の返信の欄にまとめられるから逆に目立つ)といった問題点があり、クソリプ対策としてはいまいち不十分なものでした。

 

そんな中、Twitter運営から新しい機能の追加のアナウンスが入ってきました。

 

なんと、リプライできるアカウントを制限できる機能が追加されるとのことです!これならクソリプに困ることなく快適にTwitterを楽しむことができそうですね!

まずは一部のユーザーを対象に新機能のテストを行っているようです。私もテストの対象になっているアカウントがないか確かめてみます!

 

探してみたけど…

私が使える7つのアカウントはすべてテストの対象外でした、残念。

ということで、この機能を使うとどうなるのか、拾い画と著名人のツイートを使って説明していきます。


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まず、制限の対象は3段階で設定可能です。全員(今まで通り)、フォローしているアカウント@ツイートしたアカウントのみからツイートごとに設定できます。

@ツイートしたアカウントのみの設定にして、誰も@でメンションしなければ、ツイート主以外誰もリプライできないツイートになります。

 

例↓

 

ちなみに、2人目のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの他にいくつかアカウントを所持していますが、今回の新機能テストの対象になっていたのはこのアカウントだけのようです。

ダ・ヴィンチ・恐山さんの指摘の通り、テストの対象になっているユーザーはほぼランダムで選ばれていると思われます。

 

また、このリプライできるアカウントの設定はツイート時にのみ設定できるようで、後から変更することはできないようです。設定を全員にして、クソリプが送られてきた場合は今まで通り非表示機能の出番ですね。

 

この機能で起こりそうなこと

このリプライできるアカウントを制限する新機能、クソリプを防げて便利な反面、Twitterユーザーからは問題点も指摘されています。

それは、デマやパクツイ(他人のツイートをパクる行為)をリプライで指摘できなくなるという問題です。パクツイはともかく、デマの蔓延や拡散を止められなくなるのは大問題です。

 

しかしTwitter運営がその問題点を見逃しているわけはありませんでした。

 

引用リツイートが見やすく!


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この通り、いいね数とリツイート数が表示されていた欄に、新たに引用リツイート数が表示されるようになりました!

 

例(友人のツイート)↓

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いいねやリツイートと同様、この引用リツイート数のところをタップすると、そのツイートに対する引用リツイートが一覧で表示されます。

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リプライができないツイートについても変わらず引用リツイートは行えるので、今後はデマツイートの指摘などには引用リツイートが活躍すると思われます!

って、これではリプライできるアカウントを制限した意味がないような

 

ちなみに、この引用リツイート数が表示される機能もまだ一部のユーザーにのみ提供されているようです。

私の場合は使える7つのアカウントのうち、1つのアカウントだけが対象になっていました。

 

追記

正式リリースで、引用リツイートは引用ツイートに名称が変更になりました。

 

まとめ

今回の新機能追加でTwitterは快適になるのか?という問いに対して私の見解を述べます。

 

そんなに変わんないけど、ちょっとは良くなるはず。

 

というのも、Twitterはこれまで多くの機能を追加してきましたが、そのほとんどが現在までユーザーによって活用されているからです。

今回の機能のように、正式に追加される前は賛否両論だった機能もいくつかありましたが、それらも今ではTwitterユーザーにとっては活用しがいのある機能のひとつになっています。この記事の中にも出てきた、特定のリプライを非表示にする機能もそのひとつです。

 

現在はまだテスト段階ですべてのユーザーがこの機能を使えるわけではないので、この機能がTwitterに良い結果をもたらすかどうかはまだわかりません。これからですね。

Twitterを主な活動場所としている私としても、少しでも快適にTwitterを楽しめるようになってほしいです!

 

今回の記事は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!

それでは、また!