りんりん、鈴を鳴らすとき、
夢は美しく咲き誇る!!!
どうも、夢咲すずです!
今日は前にTwitterのフォロワーの方が考えてくれたあいさつからはじめてみました。どうですかね?私は結構気に入りました。いつもの、こんにちは、夢咲すずです!もシンプルで使いやすいですけどね。
そんなことはさておき、みなさんは譜面台って使ってますか?
吹奏楽部など、音楽をやっている人なら一度は使ったことがあるであろう譜面台。学校の音楽の授業でもよく使いますよね。私も普段から楽器の練習をするときに使っています。
楽器をやっている人の中には、自分用のマイ譜面台を持っているという方もいるのではないでしょうか。私が通っていた高校の吹奏楽部では、パーカッション以外の人はみんな自分用のマイ譜面台を持っていました。
私はパーカッション担当だったということもあって、譜面台を購入したことがなかったので、前にドラムのスティックを買いに楽器店に行ったときに、ちょっと気になって譜面台も見てみました。
安かったら買ってみようかなー、と思って値段を確認すると…、
3,520円+税
結構高いなぁ…、でもこんなもんかなぁ。
そう思って私はその時は譜面台を買うのを諦めました。
でも譜面台は持っておいたほうが何かと便利だし、どうしよう…、
そうだ、
自分で作ってみればいいじゃん!!!
と、いつもの短絡的で突飛な発想に至ったのでした。DIYなんて一度もやったことないのに。
材料
今回用意した材料はこちらです。
- 伸縮式つっぱり棒 65cm~1m
- デジカメ用三脚
- 壁掛け7連フック
- 結束バンド
すべてダイソーで買いそろえました。つまり440円です。
もしこれで本当に譜面台が作れたらめっちゃ安上がりですね!
DIY開始!
まず、つっぱり棒に7連フックを取り付けていきます。
結束バンドで4か所を止めて固定します。ちょっと左右にガタガタするけど、気にせずいきます。そんなの古い譜面台ならよくあることですけど、使ってて不便に感じることはあまりないですからね。
次に足の部分を作っていきます。
つっぱり棒の先端のキャップを外し、でっぱりの部分をカットします。
こんな感じ。次に、デジカメ用三脚のつまみ部分を取り外し、このカットしたキャップとくっつけます。
黒いゴムの部分は不要なので外します。アロンアルファを使ってしっかりと接合していきます。
改造したキャップをはめ直します。このときも簡単に取れたりゆるんだりしないようにアロンアルファでしっかり接合しました。
この写真だけ見ると、元々こういう棒だったように見えてきますね。
つっぱり棒に接合したつまみのねじ穴に、デジカメ用三脚を取り付けます。ここのジョイント部は可動して角度調節ができるようになっているのですが、ここが可動するとめんどくさいのでここもアロンアルファで固定します。アロンアルファが優秀すぎる。
こうして出来上がったものを立てれば…、
完成!!!
おおお!!!なかなかいい感じのものができたんじゃないでしょうか!
これはすごい。さっそく使ってみましょう!
…しかし、現実はそう甘くはありませんでした。私が普段使っているファイルを載せてみたら…、
あ、
待って待って!!!めっちゃ不安定になってる!
ガチャ~ン!!!
だめでした。
そんなぁ…
残念ながらファイルや本などの重いものを乗せると、耐えられずに倒れてしまいました。これでは譜面台として使えないじゃん…。
いったいどこに問題があったのか…、その答えは考えるまでもなく明白ですよね。
足部分です。どう考えても弱すぎる。
そのうえ、つっぱり棒のキャップがやわらかいゴム製だったということもあって、不安定に不安定が重なって崩壊してしまったというわけです。やはり440円ではちょっと無理があったのかもしれませんね。
軽い紙ファイルならいけました。それでもちょっと不安定だけどなんとか使えないことはなさそうです。よかった…、ここまでかけてきた時間は決して無駄じゃなかった。
まとめ
今回はダイソーに売ってるもの4つで譜面台を作ってみましたが、残念な結果に終わってしまいました。1円でも安くしようとして部品選びをしてしまったのが失敗の原因です。これは大事なところで手を抜いたり気を緩めたりすると、すべてが崩壊してしまうという人生の教訓なのかもしれませんね。
とりあえず、このままで終わるのは少し悔しいので、後日、もう少し予算を投入して足部分をよりしっかりしたものに作り直そうと思います。目標は1,000円以内でちゃんと使えるものを作ることです。失敗を積み重ねることで、私もDIY譜面台も成長していくのです。次は成功してみせる!
そんなわけで、また続編の記事を書くと思うので、そちらも楽しみにしてください!今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!読者登録、Twitterのフォローもよろしくお願いします!
それでは、また!
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