夢咲音楽館

夢咲すずの日常と雑記

【思い出話】専門学校とオープンキャンパスと私

こんにちは、夢咲すずです。

今日は弟とその友だちが専門学校のオープンキャンパスに参加するために札幌に来ています。なので私は予定を丸1日開けたのですが、案の定暇をもて余しています。

 

どうせ暇なので、今日は私のオープンキャンパス、そして専門学校入学直後の思い出話でもしていこうかなと思います。

 

2年前の私

今からちょうど2年前、私はとある専門学校のオープンキャンパスに2ヶ月に一度程度の高頻度で参加していました。

実家は札幌からわりと遠いところにあるので、バス移動ですね。バスは酔うので苦手なのですが。


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当時の私はドラマーになりたいと考えていたので、音楽やドラムが学べる専門学校のオープンキャンパスに行ってました。

私は中学、高校と吹奏楽部でパーカッションをやっていたこともあって、ドラムの基礎的な技術はそこそこありました。なのでそのとき参加してた高校生の中ではわりと上手い方だったと思います。

 

当時の私にとってドラムを叩いている、そのときほど楽しい瞬間はありませんでした。

 

入学を決めて

私は、何度もオープンキャンパスに通ったその学校に入学することを決意し、日々ドラムの練習に励みました。

最初は『本気さが感じられない』と専門学校への入学を許してくれなかった父親も、『本気でドラムをやりたいってことが伝わった。プロ目指して頑張れよ』と言ってくれました。

 

高校3年生の授業選択では音大志望者向けの専門的な音楽の授業を履修するなど、音楽漬けの日々でした。そして音楽と向き合える、そんな時間がとても楽しかったです。

今思えばこの頃が一番音楽を楽しめていたかもしれません。

 

入学してから

私はずっと夢見ていた専門学校への入学を果たし、夢中でドラムや音楽に取り組んでいました。

私よりも上手い人は何人もいました。でももっと練習を重ねて技術を磨いて、自分にしか出せない何かを見つけたい。そうすればあの人たちにも負けないドラマーになれる。

そう考えて毎日頑張っていました。

 

しかし、私は夏頃から学校に通うことが嫌になりはじめてきました。

理由はいろいろあって、ここでは詳細は語りませんが、とにかく私はそれまでのように音楽に向き合うことが出来なくなってしまったのです。

 

そして、現在に至ります。

 

これから

正直、将来のことはまだほとんど考えられていません。以前語った、一人前のライターとして活動したいという夢ももちろんありますが、音楽家・ドラマーとして活動したいという夢も捨てきれてはいないのです。

それに、本気でドラムでプロを目指したいという理由で専門学校への入学することを認めてくれた両親になんて説明したらいいのか、お前の覚悟はその程度だったのかと言われたら何も返す言葉がありません。

 

学校の先生はそんな私の心境を理解してくれたのか、もしかしたら音楽系のライターの仕事の求人があるかもしれないという話をしてくれました。

音楽系ライター。それは今の私がなりたいと思う理想の姿なのかもしれません。

 

まだまだ先が長い人生。どうせならいろんなことに挑戦して悔いのない生き方をしていきたいです。

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それでは、また!