やあ、諸君。
私がベーコンポテトパイ研究会名誉会長こと、ベポパーマンだ。以後よろしく。
さて、諸君らは既に知っていると思うが、本日4/28はベーコンポテトパイの発売日だ。今年も遂にこの季節がやってきたというわけだな。諸君はもう食べたかな?私はこれからだ。
ということで、研究会らしく食レポというものをやっていくことにしよう。それでは、始め!
いただきます
これが全体像。今年も食欲をそそるきつね色のパイ生地。ギザギザの側面も印象的だな。
助手の夢咲が割ってくれたようだ。中にはトロトロに溶けたじゃがいもとゴロゴロしたベーコンが見えるな。なかなかたっぷり詰まっているようじゃないか。
そして肝心の味。これがとても美味い!サクサクのパイ生地とホクホクのじゃがいもの相性がまさに完全調和(パーフェクトハーモニー)。さらにスモーキーなベーコン、これもハーモニーを引き立てる良いアクセントになっている。これは過去最高と言われた05年に匹敵する50年に1度の出来栄え、いや、今世紀で最高の出来。バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のパイとも言えるだろう。
しかし、これで満足していいものだろうか。
我々はベーコンポテトパイ研究会。よりベーコンポテトパイの魅力を引き出す、そんな方法はないものだろうか?
そうだ、ならばベーコンポテトパイを使ったアレンジメニューを考案してみようではないか!今までに無かった新たな可能性を見出だせる、そんな気はしないか?私はそんな可能性にワクワクして仕方がない!
うおおおおあおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
変身!
\ベポパーマンV!/
①ごはんにのせよう
まずはほかほかの白米に乗せてみよう。この世の美味しい食べ物はそのほとんどが白米と非常に相性が良い。これは研究会界隈じゃあ常識なんだよ!
綺麗なきつね色ということもあって、見た目の違和感は無い。むしろめちゃくちゃ美味しそうだ。
それでは、実食!
……これはいける。じゃがいもと米、この相性がなかなか悪くない。意外と箸が進む。
しかし、やや物足りないな。単品では濃厚に感じるあの味も、白米に乗せれば没個性。より強い味の個性が必要になってくる。
あ、待てよ。
醤油をかけてみたらどうだろうか?
…………!!!!!
これは美味い!!!じゃがいもと醤油。合わないはずが無いのだが、これが想像を超えてくる。パイ生地も醤油がかかることによって天ぷらのような感覚の味わいになる。なかなか悪くないと言えるだろう。
しかし……、あくまでもこれは醤油のおかげだと言えなくもない。いや、ほぼ醤油のおかげだ。醤油は米に合う。これ正解。
②醤油よりカレーっしょ
今度はカレーライスを用意した。研究のために余計な具は一切入れず、プレーンなカレーにした。カレールーを茹でただけの物なんて言ってはいけない。事実陳列罪で訴えるぞ。
これまた見た目は違和感がない。もともとカレーにはとんかつやから揚げなどの揚げ物を乗せたりするからだろうか、むしろとても美味しそうだ。
それでは、実食!
……、
めちゃくちゃ美味い!!!!!
なんだこれは、これほどまでにベーコンポテトパイの魅力が全面的に活きるアレンジメニューがあるだろうか、いや無いだろう。
ホクホクでトロトロのじゃがいもとカレーの相性、これが特に最強だ。とてもまろやかな口当たり。そして、パイ生地も良い食感を生み出している。まさに究極のBPP(ベーコンポテトパイ)といえるだろう。なけなしの財産を費やしてまで、この研究会を発足して本当に良かったと心からそう思えた。ああ、今日はなんて素晴らしい1日なんだ。
③サラダにもトッピング
この勢いで、次なるメニューを考案していこう。カレーの付け合わせのサラダにもベーコンポテトパイを投入したらどうなるのか?
こうなった。
見よ、この圧倒的質量の暴力を。もう少し大きい皿にこんもりとサラダを盛っておくべきだったと反省した。時すでに遅し。
いざ、実食!
……、
これも良い!
サクサクのパイ生地とホクホクでトロトロのじゃがいもがサラダを覆い尽くす。これはまるでクルトンの入ったポテトサラダを食べているような感覚だ!こんな組み合わせもあったとは、やはりベーコンポテトパイは侮れん。まだまだ研究のしがいがあるというものだな。
それでは、今回のベーコンポテトパイ研究会はこのあたりで閉会としよう。次回の研究会はまた来年になることだろう。それまでに会員の諸君も自分なりのベーコンポテトパイアレンジメニューを考案してくるように!ベポパーマンとの約束だぞ。
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